2016年ゴールデンウイーク、狭山池にラバーダックがやってきた!
こんにちは。
津守合金製作所 石川良隆です。
今日から連休明けの方も多いと思います。ゴールデンウイークは満喫されましたか?
当社の営業カレンダーだと3連休が2回あったので、比較的のんびりできました。
でも、仕事が入ったり勉強に行ったりしたので、遊びに行けそうにはありませんでした。
「どこにも遊びに行かないままGWが終わるのかー」
そう思っていたのですが・・・。
会社から車でたった20分ほどの場所に「ラバーダック」が来ているそうじゃないですか!!!
すぐに飛んでいきました(笑)
ところで、あなたはラバーダックをご存じですか?
こちらがその
ラバーダックです
長閑な風景に突如出現した、巨大アヒル。
あまりにも変なものを見ると、脳が事実を受け入れないんですね・・・。奇妙な感覚に襲われます。
なんだこれは。
ラバーダックはこれまで世界各国で展示されていて、ときどき大阪の都心にやってくることがありました。
なので名前は知っていましたが、こうやって間近で見るのは初めてです。
デカい!かわいい!
日本最古のダム式ため池 「狭山池」の築造1400年記念事業のために呼んできたそうです。
ラバーダック・カー(?)も展示されていました。
物販の車には、アヒルちゃんがズラリ。
ところどころ違う子も混じっていますが・・・笑
以前、誰かの車のダッシュボードにラバーダックが飾ってあるのを見てから、ずっと羨ましくて仕方がなかったんです。
もちろん衝動買いしました。念願が叶い満足。
蝶ネクタイの子がかわいかった。
「ラバーダックって世界に何体あるんだろう?」と思って調べたところ、
・ラバーダックは地元で制作されている。(ということは、展示地域の数だけ存在する?)
・どうやら地域によって大きさが違う模様
・ラバーダックは「政治的な意味合いで分断される国境も無く、年齢や人種など、異なった背景を持つすべての人々に癒しを与え、子供のころの記憶や思い出を呼び起こさせる、幸福の象徴」である。
・作者が「人々の心の中にいつまでも作品が生き続けることを望んでいる」ため、あえて短期の展示になっている。
アヒルちゃんは世界中どこにでも現れます。
そしてあなたの心の中にいます。
まさかの「ラバーダック=概念」論。哲学ですね。
心がほんわかしたGWになりました。
石川 良隆